愛護仲間がクラウドファンディングをしています。
目標値までもう少しだ! がんばれ!!
(追記:クラウドファンディングは達成し、終了しました。ありがとうございました
急性白血病の保護猫コアラちゃんの生命を救う支援
https://readyfor.jp/projects/89201
よろしくね!!
愛護活動は、マジで忙しいです。
飼い主のいない気の毒な子を保護してはTNRをし、里親に出しているのですが、
年齢が高い子になるとなかなか里親も見つからず
そんな場合は自分で飼うことになります。
そんなこんなで、愛護仲間はみんなぎりぎりまでかかえていて、10~20頭はふつうに飼っています。とうぜんお金もかかります。
我が家でも動物たちだけでおよそ月10万、年120万は最低でもかかっております。
おう!!
気の毒な子を救い出し、だんだんと良くなって、幸せになることが最上の喜びです。
いま愛護団体の人たちが「(愛護団体が)ドーベルマンを窃盗した」とで騒がれてますけど
この状況はきちんと伝えないといけません。
自分ではまともに飼えないのに所有権を放棄しない、そんな飼い主がいます。
気の毒なドーベルマンを保護するため愛護団体が救い出した、のを飼い主は愛犬を盗れたと騒いだ、
が正しいのではないでしょうか。
私もそんな状況を体験しました。
警察経由で猫たちの保護ができないかと話が来ました。
すぐに行ってみると、寒い季節4頭のネコがせまいキャリーに入れられていました。
。
ろくに身動きも取れず、ごはんもうんちもキャリーの中で一緒です。
まさに地獄です。
飼い主はすでに飼える状態になく、会うこともできなかったので
警察を通じて所有権を放棄してもらいました。
その後ネコたちを病院に連れていき、全員の検査です。
そして、あんのじょう、病気の子がいて(その子は成猫なのに体重が1.5キロしかなく)しばし通院しました。
いま、こうやって書いていてもハラハラ感がもどってきます。
本当に手遅れにならなくてよかったです。
じっさい、あと一週間、救出が遅れていたら助からなかったでしょう。
すべての子を避妊去勢させ、
おいしいご飯を食べさせ、日の当たる場所で過ごさせ、安心のできる柔らかいふとんで寝かせ、
それで、まあまあ、ようやく落ち着いてきたところです。
二か月たって、攻撃的だった子もだいぶ猫らしくなってきました。
キャリー暮らしが長かったせいか後ろ足がうまく使えない子もいます。
その子には、焦って治そうとはせず、日々を楽しんでもらい、ゆっくりと体調を戻していこうと思います。
そんな私の愛護活動ももうすぐ10年目になるかな。
すごいね! がんばっているね!!
もちろんこれからもがんばっていきますよ、すべての命は大切に!! ですね。